腰痛の85%は心理的ストレスに問題がある

腰が痛くなって病院や整形外科に行っても原因が分からないと言われたご経験はありませんか?

 

 

それはそのはずで腰痛の原因の85%は非特異的腰痛と言われ

レントゲンを撮っても「異常なし」と言われることがほとんどです。

 

反対に原因が特定できるものがどういうものかというと

骨折、ガン、感染症などの特異的腰痛といわれるものになります。

 

では腰痛の85%の原因がなにかというと

心理的ストレスが問題になります。

 f:id:y36090304:20211215002708j:plain

ここでいう心理的ストレスとは

・職場の人間関係や過度な仕事量

・家庭での不満

・夫婦関係

などがあります。

 

心理的ストレスがかかると脳内にある「ドーパミン」と言われる神経伝達物質の放出が低下します。

そうすると痛みを軽減してくれる効果のある幸せホルモンの「セロトニン」の分泌量が

減って痛みになってしまうのです。

 

まとめると腰痛の原因の大半は、心理的ストレスにあって

いくらレントゲンを撮って原因をはっきりさせても意味はなく

ストレスを軽減する方法を試すことが腰痛の改善への近道になります。